帽子デザイナー
帽子に関わるきっかけは、地元高知の街角求人紙に「帽子デザイナーアシスタント募集」を見て、何だか面白そうだな~と思って弟子入りしたのがきっかけ。
zaza chapeauという小さなアトリエショップ。デザイナーの池田かよ氏が作る1点1点オーダーメイドの帽子の世界に魅せられ、何となく携わった帽子作りが面白くなり、東京の帽子専門学校サロンドシャポーへ。
その後フリーの帽子職人となり、手頃な帽子を大量生産した時代もあれば、ファッションショーやCMの帽子を作ったりと、とにかく色々な帽子を作りました。
一点物から大量生産まで様々な制作経験から、自身のブランドPUT ONを立ち上げる時に“普通じゃないけど普段使いできる”ことをブランドコンセプトにしました。
帽子は顔の額縁なんです。顔を引き立たせる重要なアイティムだと思っています。
華美過ぎず、でも主張がちゃんとある。いつもの日常に使えて、かぶる人のスタイルにエッセンスとなる事を大切に制作しています。
デザインは生地やパーツと向き合いながら発想を得ています。
また、かぶり心地も重要なポイントですから軽いことは最優先で、サイズの展開もしています。
もちろんフルオーダ-も可能です。お気軽にお問い合わせ下さい。
Designer:大山 記世
帽子デザイナー
大山 記世(おおやま きよ)
高知市出身
1986:帽子デザイナー(池田かよ氏に師事)
アシスタントになり初めて帽子づくりを学ぶ(高知)
1987:SALON DE CHAPEAUでも学ぶ(東京)
1988:FREEの職人となり雑誌やCM、collectionの帽子などを製作
1994:東京から大阪に引っ越す
1997:PUT ON(プットオン)設立
2000:PUT ON自宅でshopを始める
2003:近所の谷町6丁目にatelier shopを移転
2014:北浜1丁目にatelier shopを移転
2020:靭本町にatelier shopをOPEN